術と道
篠崎本部の金子です。
あくまで個人的に思った事なのですが。
剣術、柔術、弓術などは
実践の中で確実、迅速に相手を殺める術
剣道、柔道、弓道、空手道などの武道は
江戸時代以降の平和な時代において
武士が戦闘を行う必要がなくなったこともあり
武道に技に加え心身を鍛えより精神性を高める
事を目指すものになったのかな、と。
武道の本質は相手を倒す事はもちろんですが
それ以上に相手を活かすことにあり
また稽古を繰り返す事により我を捨てて
無心になる事を目指してるのではないか、
などと道場生の子供達と話をしたあと
感じました。精進せねば!
「弓と禅」と言う本があるのですが武道の精神性がわかる良書です。ヘリゲルさんと言う外人さんから見た武道の本質。思わず弓道やりたくなりますよ。
お求めは篠崎にある読書のすすめがオススメです。
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